本日は以前書き溜めていた原稿から引っ張り出してきて、奥寺センパイとのデートについて考えてみます。
読み直してみて、考察のズレが出てきたら、すぐに加筆修正するかもしれません。
そして、映画本編で語られていない部分は、あくまで妄想の域をでませんので、考察という名を借りた『妄想の押し売り』にならないように気をつけて書いていきたいと思ってます。
三葉は、長女としての責任を一身に背負っていた感じがあるので、自分が年下として振る舞える、『年上の優しい綺麗なお姉さん』である奥寺センパイに惹かれていった気持ちがなんとなくわかります。私も長男ですので。
多分、10月3日のデートは、自分が行く気満々だったのだと思います。
以前にも2日連続して入れ替わりが続いた時があったので、うまく行けば『女子同士』での楽しい一日を送れる期待があったのだったのだろうと。
でも、冷静になってよく考えてみると、奥寺センパイは同じ女性として好きなわけで、つまり、センパイとのデートは女子会みたいなものであって、本当に恋人同士としてのデートをしたかったのは、本当に好きだったのは、『瀧くん』、だったわけです。
奥寺センパイも、好意を持っているのは瀧の姿をした三葉であって、『女子力高めの可愛い弟(妹)』みたいな気持ちだったのでは。
そしてデート当日の朝、三葉はやっぱり自分自身として目覚めてしまった。
ということは、奥寺センパイとふたりきりの女子会も叶わずヘコんだ上に、さらに、瀧くんが奥寺センパイとデートするということは、ふたりがくっついちゃったら私はどうなる?と思ったのでは。
モヤモヤしながら四葉と学校に向かう途中で、居ても立っても居られなくなり、衝動的に東京へ向かったのでしょう。東京に行ったものの、デートしているところに行くわけにも行かず、あちこち歩き回ることになってしまいます。(実際のデートは3年後ですから、会えるわけもないのですが…)
瀧も、別れ際に奥寺センパイから指摘されたとおり、自分が本当に好きなのは三葉だった、と気づくわけです。
これで3年の時差がなければ、デートが終わったあと、夕方、東京で瀧と三葉が出会って、めでたしめでたし、だったんでしょうけど。
そのあと、三葉にあんな過酷な運命が待ち構えているとは。
物語とはいえ、残酷です…
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