昨日、小説が届きました。まだ読んでませんので、今の時点ではまだテレビで本編を見ただけの知識での考察になります。
『君の名は。』を見て、まず最初に気になったのが、やはり、この作品の大事なイベントである、『入れ替わり』について。
瀧と三葉の入れ替わりに関しては、
二人同時に入れ替わっているのか?
片方ずつなのか?(入れ替わりじゃなくて交互に乗り移り)
時差は3年なのか、3年と3日なのか?(3年と3日だと曜日が同じになるので)
など、3年間でいろいろな考察をしていただいているおかげで、一つの結論みたいな感じができているのかと理解しています。ありがたいことです。
私見も含めて、私が理解している『入れ替わりの法則』としては、
- 入れ替わりは同時
- 夢の中で入れ替わる(最後の1回だけは意識がある状態でもとに戻る)
- 目覚めると入れ替わっていたときの事はほとんど忘れてしまう
- 入れ替わりがちょうど3年ずれていて、(三葉が3年未来へ、瀧は3年過去へ)日付は一緒で曜日が違う
- ただし、入れ替わりのスペシャルバージョンとして、片方がその日付に存在しない場合には、最後に『寝て、起きた』ときに入れ替わるので、日付は異なる
- 入れ替わりは全部で12回。最後の1回だけがスペシャルバージョンでの入れ替わり
こんな感じです。
最初に見たときは、物語の進行のテンポの良さに少し置いていかれている感があったのですが、二人がどういう状況で入れ替わっていたのかを理解してから見ると、理解が深まった気がします。
それをふまえて。
入れ替わり先が過去、未来だということに気付かなかったのか?
という疑問がわきました。
過去の考察記事を拝見しても、いろいろと議論されているテーマです。
この答えの最大のポイントは、『夢の中で入れ替わってる』ということです。
『夢の中で入れ替わる』ので、入れ替わり中は相手の環境に順応しています。
仮に日付のズレに気がついたとしても戻ったとき記憶がおぼろげなので、入れ替わりから戻ったら、もう不思議に思うことはないのです。
また、瀧と三葉はお互いの周囲への影響などを考慮して、入れ替わっていたときに日記を残しています。
ですので、夢の中では日付が違うことに気づき、『あれ?』ってなって、そのことを日記に書いていても良さそうな気もします。
ですが、日記では曜日のズレのことに全く触れていません。これはおそらく、相手の環境に順応しているので、変に思わないのです。
仮に夢の中では曜日や日付がズレていたことに気がついたとしても、入れ替わりが終わって本来の自分の体に戻ると、入れ替わっていたときの事は忘れてしまうので、それほど違和感なく過ごしていたと思われます。
自分も、夢の中で日付とか曜日とかを意識していないですし。
入れ替わりに関しては、他にも考察メモ的なものが残っていましたので、それを元に、今現在の自分としての理解をまとめてみました。
今後、このメモから掘り下げて記事にしていくかもしれません。
今後、このメモから掘り下げて記事にしていくかもしれません。
- 12回目となる、最後の入れ替わりだけがちょうど3年ではなく、彗星落下の日の朝(リトライの2013/10/04)なのは、三葉の体が残っている最後の朝(最後に寝て、目覚めた朝)だから。(そもそも入れ替わり自体が宮水の神様が『この日』のために起こした奇跡のイベントなので、必然的に最後に入れ替わりはリトライの朝になったのかも)
- この入れ替わりだけが、奇跡のスペシャルバージョンとして入れ替わりで、瀧が意図的に望んで入れ替わった、最初で最後の入れ替わりとなった。
- このとき、瀧が三葉になったのは2016年10月4日の午後(御神体でスマホのライトを付けたときに13:52~13:53の表示)→三葉の一生を見る→リトライの10/04の朝。三葉(の魂)が瀧になったのが2016/10/22の午後なので、三葉の意識としては、死んだ瞬間(それさえも多分気付かないくらい一瞬)に瀧の体で目覚めた感じ?
- 1【彗星が落ちてきた!→ドーン→中身だけ2016年へ→瀧くんになっとる!】なのか、
2【彗星が落ちてきた!→ドーン→死んで3年間魂のみ→2016年になる→瀧くんになっとる!】なのか。
ストーリーの流れからすると、2のような気もします。ですが、それではあまりにも悲しいので1だと思いたい。そんな感想です。この件はまだ考えがまとまってません。 - 最後に入れ替わった時、彗星落下の日の朝の三葉じゃなくて、彗星が二つに割れて落ちてくることを知っている、死んだ後の三葉だった。
- 10月4日の朝からかたわれ時を2回過ごしたのは三葉の『体』のみ。三葉の魂としては死んだ半日くらい前から彗星落下まで(2013/10/04の14:00くらいから20:42)を2回過ごしている。約6時間の重複。
- 『三葉の身体』は一貫して2013年に存在している。かたわれ時に出会ったときは滝になった三葉が身体ごと2013年に移動した瞬間に入れ替わりが解けてお互い自分の体に戻っている。
- 瀧が自分の体を2016年の御神体に置いてきたので、3年間魂のみで眠っていた三葉がそこに入れた?
- 三葉目線での『2013年10月4日』は、
彗星落下に巻き込まれる
↓
意識がなくなる
↓
気がつくと2016年10月22日の瀧になって、御神体で目覚める
↓
変わり果てた糸森を見て愕然とする
↓
かたわれ時に山頂で三葉になった瀧と出会って入れ替わる
↓
意識がある状態でリトライの2013年10月4日へ戻る - つまり、全ての記憶を持った状態で死んだ6時間くらい前に戻った形。
- このときは、夢から目覚める形ではなく、お互い意識がある状態で戻っているのが今までとの違い。
奇跡の6時間だったのですね。
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