今日は糸守のことについて。
『糸守はどこにあるのか?』については、映画公開当時から、たくさんの方々が考察、推理されていたようですね。
三葉がどこに住んでいたのか?すごく気になりますもんね。『のび太の家の場所』だったらそこまで気にならないのですが。
後発考察野郎にとっては、実にありがたいことです。後出しで申し訳ありませんが、皆さんの知見を元に、私も少し考察してみました。
飛騨の神岡周辺。
おかげさまで、ここが糸守の場所のモデルになっているということが『定説』だということを知ることが出来ました。
確かに、変電所爆破によって停電した糸守の全景と見比べると、『同じ場所』だということがよくわかります。
この『停電シーン』の他にも糸守の場所のヒントになるシーンがあります。
それが、オープニングの東京から一気に糸守の三葉の部屋まで飛んでいく』シーン。
そこにも糸守町の上空から宮水家の2階の三葉の部屋までが描かれていますよね。
このシーンについては、『想景の地(旧:とある日常の暴走日記)』の紙状さんがブログで実に見事な解析をされています。
https://blogs.yahoo.co.jp/fujisyuu01/15972975.html
疑問が一気に解決しました。ありがとうございました。
(リンクの許可をいただきました。引っ越し予定があるそうなので、その際には修正いたします)
追記:移転されました。新しいURLはこちらです。
https://fujisyuu01.hatenablog.jp/entry/15972975
実は、この周辺には縁ありまして、少し前に短期間ではありますが滞在していたことがあります。
まさか、寝泊まりしていたあたりが糸守湖の中心部分だったとは。驚きです。
もし今このタイミングで滞在していたら、間違いなくあちこち巡礼に行っていたことでしょうw
朴の木平スキー場がある丹生川村は現在、高山市になっています。
確かに、三葉の携帯には、takayama-shi, Gifu, JAPANの文字が。
紙状さんが解析された通り『オープニングの東京から三葉の家まで一気に飛ぶシーン』での糸森は高山の朴の木平周辺であることは間違いないです。三葉のiPhoneの画面でも高山の文字がありますので、高山で確定?
ですが、『停電時の上空からの映像』は飛騨の神岡で確定、ということでこれまた間違いなさそうです。
紙状さんもブログで仰っているように、シーンによって所在場所が違うのですね。
架空の町なので、それでいいと思うのですが、ここまで作りがリアルだと、なんとかして答えを導き出したくなってしまいます。
それと、鉄道が通っている、という条件を満たさないといけません。
ですので、現実に『ここだ』と一つの場所を決めるのは難しそうです。
それと、糸守の場所に関連してもう一つ。
糸守の方位は現実とずれているのか、現実と同じなのか、という点。
変電所爆破で停電するシーンでは、現実では左方向が北になっています。Google Mapで見るときは、ぐるっと左方向に回転させるとよく分かると思います。
糸守湖の南から南西側が比較的開けている土地(門入地区)で、そこに役場、駅などがあるという設定。
ただし、瀧くんが持っていた地図と照らし合わせると方角が微妙に違うような。
これが紙状さんが発見された高山の朴の木平周辺になると、糸守湖の北岸が実際の西というか北西の方角になりますので、これまたややこしいことに。
やっぱり、停電のシーンでは、画面の上の方が『糸守の北』ですかね。
他にも、糸守湖の大きさ、町全体の大きさ、人口、御神体・変電所・宮水神社・役場の位置関係とか、気になることが結構あります。それはまた後ほど。
と、少し脱線してしまいましたが、糸守の場所について、私が『こう思うことにした』というまとめです。
- 御神体山頂から、とか、高校のグランドから、とかの風景を見ると、上記2箇所の地形どちらとも一致しないような気がする。
- ということは、神岡と朴の木平、それぞれが、『そのシーンではそこに糸守がある』という表現として描かれていた。
- 朴の木平は岐阜長野県境を越えてすぐという場所なので、舞台は長野を越えて岐阜県内ですよ、というメッセージかも。
- そして停電のシーンでの上空からの映像は『地形的なイメージ』ですよ、ということなのではないかと。クレーターっぽい稜線もイメージぴったりだし、周辺の街との明暗の対比を描く必要があり、鉄道が通っているあたりの設定への無理のなさも必要だったでしょうし。
- ストーリーの流れ的にはやっぱり飛騨周辺っぽい。
- ということで、『糸守の位置』の結論。
紙状さんのブログにある、東京に近い方の右側の『糸守湖?』の延長線上であり、左側の『糸守湖?』の南に当たる、
『広い意味での高山の北の方』、と思うことにします。
なんだか、振り出しに戻った感はありますが、明らかにモデルになったっぽい場所があるのに、それが複数あって、また方角も色々変わっている、ということになると、
『彗星が落ちて壊滅する町』が実在の場所だったら色々不都合があるでしょうし、特定できない架空の所在地でなければいけなかった、
ということでしょうか。やっぱりお約束の『みなさんの心の中にあります』ですかw
いろいろと配慮しないといけない事情があるのでしょうね。
『彗星が落ちて壊滅する町』が実在の場所だったら色々不都合があるでしょうし、特定できない架空の所在地でなければいけなかった、
ということでしょうか。やっぱりお約束の『みなさんの心の中にあります』ですかw
いろいろと配慮しないといけない事情があるのでしょうね。
逆に、『君の名は。で彗星が落ちた町、○○』なんて宣伝もできそうですけど。不謹慎だと怒られそうです。


コメント失礼します。
返信削除糸守町を走る鉄道については、地図をよくよく確認してみると、旧高山本線と書かれており、彗星が落ちた年より前から、高山本線の新線と旧線の2本が存在しているものと思われます。
旧線と一致する実在の高山本線はないので全くの想像で描かれ、実在の高山本線を新線と考えることはできます。
コメントありがとうございます。コメントの設定が違っていたらしく、即時反映されなかったようで、たいへん失礼致しました。
削除ご指摘の、『旧』高山本線、という表記には、私も引っかかっておりました。
瀧くんが手に入れた地図は2013年版で、その時点で旧、ですもんね。
実在しない路線、としての意味もあるでしょうし、色々想像を掻き立てられることでもあります。
旧線がそのまま存続しているということは、廃線を免れ、3セクでもない、ということですものね。
鉄道には詳しくないのですが、実は、鉄道が通っている町、という切り口の考察メモもあったりしますw
そのうちに記事にしたいと思います。またよろしくお願いいたします。